中国人の友達の熱量

通っているESL学校の運営に関する問題を、約一ヶ月前からクラスメイトと一緒に解決しようと試行錯誤している。どの生徒にも影響を与える学校側の欠陥で、実際にこの問題によって学校を離れてしまった生徒も少なくない。また先生側の負担もあり彼らの離職率は高い。長くて半年間務められればいいといったところだ。しかしながら、生徒の入学から卒業までの期間が数ヶ月という短い期間であり、これまで誰も直視してこなかった。”An elephant in the room.” というのが最も的を得た表現かもしれない。

その問題を分析し、解決案を一つずつ試している。その取り組みのなかで、友達の中国人の熱量に驚かされた。今通っている学校では、シリコンバレーという地理的理由のせいか、先生や生徒に限らず、会社もしくは自分のビジネスを運営している人は少なくない。中国人の彼もその中の1人で自ら運営している会社を香港にもっている。今日、1対1で1時間ほど彼と話す機会があった。よく中国人は交渉毎に強いと言われるが、その理由がよくわかった。印象に残っているのを記録しておく。

  1. 主導: 話を始めると一気に注目を惹きつける。間に意見を挟み込もうとしても阻止される。
  2. 反復: 何度も同じことを繰り返し発言し、会議中に強引に同意を得る。
  3. 過程: 交渉のプロセスを心得ている。人脈を駆使し、あらかじめ交渉したい相手のボスを押さえる。手紙、メール、電話などの手段を問わない。
  4. 感情: 気持ちを表に出し、ときに怒りをあらわにする。
  5. 冷酷: 相手の立場、プライドを重視しない。
  6. 約束: 人とアクションの同意を取り即座に実行を求める。

個人的に全てが同意できるやり方ではないが今後の参考としたい。

サンタクララに引っ越し

2018年1月から、UCSC(University of California の Santa Cruz校) Silicon Valley Campusに通うことになり、家族と共にカリフォルニア州サンタクララ市に引っ越した。これまでは、修士課程進学のために沖縄から上京し、小金井市、文京区、八王子市、春日部市、渋谷区と、首都圏で生活していた。大きく生活拠点を変えるのは約6年ぶり。今回、学生visaで入国しており滞在期間は2年を想定している。就労ビザ取得が年々厳しくなっているらしく、その後は運次第。家族の体調第一で無理せずやっていく。